韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻で高価な貴金属などを受け取ったとして斡旋収賄の罪に問われた金建希(キム・ゴンヒ)被告に対し、ソウル中央地裁は26日、懲役7年の実刑判決を言い渡しました。
金被告は尹前大統領の就任前後、企業の会長や事業家などから人事や事業への便宜を図る見返りに、高価な貴金属や絵画など総額3億ウォン(約3150万円)相当の金品を受け取ったとする斡旋収賄の罪に問われていました。
26日午後に開かれた判決公判で、ソウル中央地裁は「被告は大統領夫人としての社会的責務を無視し、自己の影響力で繰り返し金品を受領した」と指摘し、懲役7年の実刑と、貴金属や絵画などの没収を言い渡しました。
金被告は、今回の判決とは別に旧統一教会側から高級ブランドバッグを受け取ったなどとして、2026年4月、ソウル高等裁判所から懲役4年の実刑判決を言い渡され、上告しています。
