天皇皇后両陛下は、オランダとベルギーへの公式訪問を終え、帰国の途に就かれた。
最初の訪問国・オランダの国王夫妻は、体調に不安を抱える皇后さまに寄り添ってきた存在で、滞在中、「日本からの大切なお客様」として多くの行事に同行した。

また、対戦国同士でのワールドカップ観戦は国を超えた深い友情を印象づけた。
また、戦争の歴史を胸に刻み共に未来を見つめていく思いも共有された。
行く先々では市民とも交流を重ねられた。

皇后さま:
何歳ですか?(Quel age ?)
女の子:
7歳です(j’ai 7 ans)
皇后さま:
7歳なのね。ありがとう。(7 ans ! Merci beaucoup)

ベルギーの国王夫妻とも、公私にわたり旧交を温め、愛子さまの幼友達でもある王位継承者の王女と20年ぶりに再会し、次の世代の王室とも絆を紡がれた。

陛下:
(王女たちが)20年の時を経てしっかり成長されて立派になられていること、本当に私たちも大変嬉しく思いましたし、ある意味では、私たちの世代もより交流が深められたのと合わせて、次の世代への橋渡しもできたのではないかと。

皇室と王室の長年の親交と両陛下が家族ぐるみで友情を育んできたオランダ・ベルギーだからこそ実現した24年ぶりの2カ国歴訪。

宮﨑千歳記者:
今回の旅は両陛下がより多くの国へ訪問を重ね、国際親善の役割を果たしていくための大事な一歩となりました。
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