20日、神戸市中央区中山手通のマンションを訪れた警察官が、3階の一室に入り、ダイニングルームにあった大型冷凍庫を開けると、その中から、損壊された状態の成人男性の遺体が見つかった。
現場から田中友梨奈アナウンサーの報告。
■ワンボックス車が止まってから数分後に異臭
田中友梨奈アナウンサー:先ほど=22日午後5時ころ、警察が規制線を張り、ハイルーフのワンボックス車が現在も止まっています。
このワンボックス車が止まってから数分後に、マンションのあたりから異臭がしていました。今後何らかの動きがあるかと思われます。

■「異臭がする」通報受けて警察が…大型冷凍庫に遺体
20日、神戸市中央区中山手通のマンションを訪れた警察官が、3階の一室に入り、ダイニングルームにあった大型冷凍庫を開けると、その中から、損壊された状態の成人男性の遺体が見つかった。
前日に「異臭がする」という通報が住民に連絡を受けた管理会社から寄せられたが、部屋には鍵が掛かっていた。
警察官が業者を手配して再び調べに来たところ、遺体を発見した。

■「こんなところで思いもよらなかった」近所の人も驚く
隣のマンションの住人:(警察が来たのは)金曜日の午後ですね。なにかが起こるのかなと思って(警察に)聞いても教えてくれない。
近くに住む人:ときどき散歩に来る道やったからね。こんなところで思いもよらなかった。

■郵便受けはチラシでいっぱい、冷凍庫の電源が切れ腐敗進む
現場の部屋の郵便受けを見ると、チラシのようなものでいっぱいに。
長い間、人の出入りがなかったのだろうか。
捜査関係者によると、冷凍庫の電源は切れていた。
遺体は凍っておらず腐敗が進んでいたということで、死後、一定の期間が経過した可能性がある。
また、遺体は服を着たままで、見つかっていない部位はなかった。
現場の部屋に、遺体の損壊に使うような道具や凶器もなかったという。

■マンションはオートロックなく誰でも出入りできる
記者リポート:現場マンションにはオートロックがなく、マンション自体には誰でも自由に出入りできるということです。
警察は現在、遺体の司法解剖を行っていて、何者かによる死体損壊の疑いが強いとみて、男性が死亡した経緯などを調べている。

■三宮まで直線距離で1キロあまり
再び現場ら田中友梨奈アナウンサーの報告。
田中友梨奈アナウンサー:現在も事件があった3階の部屋には今朝ブルーシートが張られまして、中の様子を伺うということは、できない状況です。
遺体が見つかったマンションがあるエリアは、高級マンションや、大きな家が立ち並ぶ閑静な住宅街になっています。
近くには公園も多くあり、また最寄り駅までは徒歩6分ほどということですから、かなり恵まれた住環境という印象を持ちました。
兵庫県庁や兵庫県警本部も徒歩圏内にあります。
三宮まで直線距離で1キロあまりですから、神戸の中心部からそれほど離れていない場所ですが、人通りはそれほど多くありません。
この凄惨な事件とは無縁な場所に感じました。

■小学校の校庭開放 見送り
近くの保育園の関係者に話を聞くと、マンション周辺は、園児の通園ルートになっているということで、警察にパトロールの強化を依頼したということです。
また近くの小学校に通う児童の母親によると、小学校の運動場は通常、放課後に開放されているといういことですが、今日の開放は見送られ、できるだけ保護者が迎えに来るように学校から連絡があったということです。
警察は今日=22日午後、司法解剖を行っているということで、遺体の身元シーンがわかりこれから操作が早く進展することが待たれます。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年6月22日放送)


