秋田市の百貨店に12日、お中元ギフトを集めた特設会場がオープンし、朝から多くの買い物客が訪れていました。2026年の人気は、もらった人の役に立つギフトです。
秋田市の西武秋田店では、12日からお中元商戦がスタートし、開店を前に従業員が士気を高めました。
特設会場には、1426点のお中元ギフトが取り揃えられています。
このうち県産品は174点。2025年のお中元では売り上げの4分の1を占めたという人気のアイテムで、県産米やババヘラアイスなど秋田らしい商品が並びます。
2026年のお中元のキーワードは「実用性」と「満足感」。
暑い時期を快適に過ごすための冷たいスイーツをはじめ、もらってうれしい、役立つ商品が多く展開されています。
石川萌恵子アナウンサー:
「近年は自宅用に商品を購入する人も増えていて、お得に楽しめるごちそうが取り揃えられています。包装紙を使わず、段ボールのまま発送することでコストを下げています」
他にも、切り落としの肉や、形や大きさが揃っていないシイタケなど、良いものを低価格で提供する工夫が施されています。
こうした商品は、自身で楽しむものや、気兼ねのいらない贈り先へのギフトとしてニーズが拡大しています。
また、前年から価格が変わっていない洗剤やティッシュペーパーなどの日用品も、自宅用として需要が高まっているということです。
特設会場を訪れた人は「ウインナーなどの詰め合わせを贈っている。量は少なくなるが価格が同じ商品もある。大変だとは思うが頑張って贈っている」「おかずに使えそうな魚と肉の味噌漬けの詰め合わせを毎回贈っている。自分がもらったら役に立ちそうなものを選ぶ」と話し、物価が上がっても喜んでもらえるものを選びたい、という気持ちは変わらないようでした。
西武秋田店・菊地麻美さん:
「お客さんの気持ちがこもったお中元ギフト。しっかりと承らせてもらうので、来店してもらえれば」
西武秋田店のお中元ギフト特設会場は、7月31日まで開かれています。