梅雨前線が南に離れて薄日が差している関東地方だが、午後は天気の急変に注意だ。
きょう11日、都内では久しぶりに日傘を差している人を見かけたが、午後は雨傘の出番かもしれない。南からの暖かく湿った空気に加えて、上空を小刻みに寒気が入るため、大気の状態が不安定である。このため、急に積乱雲が発生して、激しい現象を起こす可能性がある。竜巻、激しい突風、落雷、ひょう、急な強い雨などに注意が必要だ。
気象庁のスーパーコンピューター予想の中で、LFM(局地モデル)では昼過ぎから夜にかけて関東地方で雨雲の発達を予想している。
午後4時の予想では関東北部で雨雲が発生する。
帰宅時間帯の午後6時になると、雨雲が平野部に移動する予想だ。
もしも、稲光が見えたり、雷鳴が遠くから聞こえたら頑丈な建物に入ってほしい。
さらに午後8時になると、雨雲はさらに南へ、東へとゆっくり移動する予想だ。
あす12日は東京も含めて、きょうよりもさらに広い範囲で大気の状態が不安定になる。
あすにかけて天気の急変に注意してほしい。
執筆:三井 良浩(フジテレビ気象センター)
