愛媛県西条市の「西条まつり」を巡り去年10月に発生した集団暴行事件で、襲撃したとされる自治体のだんじりのかき手ら4人が10日に逮捕されました。
自治会の集会所の前で夜、男たちが集まっているのは「西条まつり」の関係者。30人以上と見られる男たちが入り乱れ、「ケンカするんだろ」「くそガキ」などと相手をののしり、殴りつけたり倒れたところを踏みつけたりする姿を捉えています。中には刃物のような物を持った人もいます。この映像は視聴者が去年10月13日、地元の祭礼が始まる直前の集団暴行の様子を捉えた瞬間です。
この事件を巡り、襲撃したとされる男たちが10日に逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、西条市喜多川に住む鉄工員・鈴木恭大容疑者(34)、西条市朔日市に住む鉄工員・越智雄希容疑者(34)らあわせて4人で、全員が「常盤巷自治会」のだんじりのかき手などです。
警察の調べなどによりますと、4人は西条市樋野口にある「北浜連合自治会」の集会所付近で去年10月13日午後10時頃、「北浜連合自治会」の関係者7人を、特殊警棒や拳で複数回殴るなどし、アゴや足の骨を折るなど全治2週間から1年程度のケガをさせた疑いがもたれています。
4人の容疑の認否は明らかにされていません。
当時の現場にはだんじりの関係者が数十人いたと見られていて、関係者によりますと、2つの団体の間には「市内の運行を巡りトラブルがあった」ということです。
警察は動機のほか、関与した人がいないか調べています。
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