富山県射水市や高岡市で高齢者サービスなどを行う合同会社のNCS(射水市太閤山)が破産しました。負債総額は約1億2000万円です。

帝国データバンク富山支店によりますと、NCSは2019年に設立。射水市や高岡市を中心に、リハビリ特化型のデイサービス「Re-have(リ・ハブ)」を運営していたほか、地元介護施設からの委託を受け、施設利用者の送迎サービスも手がけていました。
利用者数は順調に伸び、2025年8月期の年間売上は約8000万円に達していましたが、事業拡大に伴う人件費の増加や、燃油価格の高騰が経営を圧迫。設立以来、赤字が続いていたということです。

社会保険料の分納も叶わず、資金繰りが限界を迎えた結果、今年4月15日までに事業を停止し、その後、自己破産を申請していたということです。
富山地方裁判所高岡支部は6月2日に破産手続きの開始を決定。負債総額は約1億2000万円で、その大半は金融債務とされています。
(富山テレビ放送)
