10日、羽田空港に姿を見せたのは大勢の力士たち…。
31年ぶりに開催される大相撲パリ公演に向けて、横綱・大の里らがフランスに向けて出発しました。

横綱・大の里(26):
相撲の良さ、相撲というものを海外のみなさんに知ってもらえるいい機会だと思うので。相撲に少しでも興味を持ってもらえたらうれしい。

そして、日本時間の10日未明、フランスの空港には、一足早く日本を出発した横綱・豊昇龍の姿が…。

日本相撲協会の八角理事長や大関・霧島(30)らが第1陣として現地に到着しました。

フランスの相撲ファン:
とても感動しました!力士を見ることができて、本当にうれしく胸が高まりました!

力士を見るためにドイツから駆けつけたという男性は、相撲好きが高じて日本語を学ぶようになったといいます。

ドイツの相撲ファン:
相撲大好き、日本大好き。平戸海大好き!翔猿大好き!朝白龍大好き!毎年日本に相撲を見に行きます。

そして、到着した力士たちにおじぎをして出迎えていたのは、フランスのエデンさん。
日本の相撲漫画「火ノ丸相撲」を読んだことがきっかけで、5年前からアマチュア相撲に取り組んでいて、パリ公演を楽しみにしているといいます。

エデンさん:
(力士は)本当に強くて、力強くて、何か特別なものを感じます。これから相撲のイベントがたくさんあって、待ちきれない!

エデンさんが所属している相撲クラブ「Paris Sumo」の代表を務めるティボーさんに話を聞くことができました。
2009年に設立されたというこの相撲クラブでは、現在25人が日々稽古に取り組んでいます。

パリ市内ではこのクラブを取り上げた展示会が開催中で、稽古中の写真や相撲道具などを展示。

ティボーさんは、まわしを締めることもできるということで、取材班が体験しました。

取材班:
最初は結構強く結ばれているというのを感じますが、出来上がってからは本当に違和感がない。着け心地がすごくいいです。

大相撲パリ公演は、13日から2日間、トーナメント形式で開催されます。