11日(日本時間12日)に開幕するFIFAワールドカップ2026。

日本代表の対戦相手として注目されるのはオランダやスウェーデン、チュニジアだが、選手たちの前に立ちはだかるのはライバル国だけではなさそうだ。

暑さや雷雨といった気象条件が大会に影響を与える可能性が指摘されている。選手はもちろん、現地で声援を送る日本人サポーターにとっても油断できない大会となりそうだ。

104試合中97試合で暑熱環境の可能性

アメリカの研究機関「クライメート・セントラル」は、大会期間中に行われる104試合のうち97試合で、選手のパフォーマンスに影響を与える暑熱環境となる可能性が高いとの分析結果を公表した。

チュニジア戦が行われるメキシコ・グアダルーペのモンテレイ スタジアム
チュニジア戦が行われるメキシコ・グアダルーペのモンテレイ スタジアム
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分析では、気温が28度を超える環境を「パフォーマンス低下につながる暑さ」と定義している。

過去の研究では、こうした環境下で選手の走行距離やスプリント回数、回復力などに影響が出ることが確認されている。試合のテンポや戦術にも変化をもたらし、決定機の減少につながる可能性も指摘されている。

研究機関は、地球温暖化によってこうした暑熱環境となる確率が平均で約8ポイント押し上げられているとしている。

日本戦3試合も暑い…

日本代表のグループリーグ3試合も例外ではない。