海上保安官の経験を生かして暮らしに役立つ情報を発信する川崎みささんは、2018年の西日本豪雨の際、備えをせずに自宅で被災。その反省から防災士の資格を取得。2児のママでもある川崎さんに、子どもと離れた時に被災した場合に備えて決めている集合場所について教えてもらった。
文・写真=川崎みさ
西日本豪雨で被災したわが家は、備えが不十分だったために被災生活がより過酷なものになってしまいました。その際に、親として子供の命を守る覚悟と準備が足りなかったことを痛感し、災害への備えについて真剣に考えるようになりました。
2018年から8年が経ち、当時5歳と生後1カ月だった子供たちも成長。今では学校や習い事、友達との外出など、親と別行動をする機会が増えています。
そのため、「もし親と離れているときに災害が起きたら」を想定して、子供自身が「どこへ行けば安全か」「どこで家族と合流できるか」を判断する必要性を、これまで以上に強く感じるようになり、災害時の集合場所や避難場所について、次の4つのことを日頃から話しています。
(1)一緒に地域のハザードマップを見る
(2)「ひとりでも逃げること」を教える
(3)わが家の「集合場所」を理由と共に伝える
(4) 「おさんぽ避難ごっこ」でセルフ避難訓練
それでは、順番にお伝えしていきますね。
