雨の中で避難する時の注意点をお伝えします。 

災害級の雨が降っている中で避難する際は、道路の冠水に注意してください。 

冠水した水の中には住宅などから流されてきたものやマンホールの蓋が開いていることもあります。 

遠回りになっても、可能でしたら冠水している道路を避けて、避難してください。 

やむを得ず、冠水している道路を歩く場合はできるだけ複数人で行動し、傘や杖などの棒状のものを使って、足下を確認しながら慎重に避難してください。 

車で避難する場合はアンダーパスなど水がたまりやすい場所や、川の近くなどに注意してください。 

すでに建物の浸水が始まるなど外に出られない状況になっていた場合や、夜間で外への避難が危険な場合は、現在いる建物の中でより安全な場所に移る「垂直避難」をしてください。 

戸建て住宅に住んでいる人は2階以上に、アパートなど集合住宅に住んでいる人は 1番上の階に避難してください。 

高齢者や子供など、避難に時間がかかる人がいる家庭は、早めの避難を行うことが大切です。 

粕尾祐介
粕尾祐介

気象庁担当記者。2025年に発足した災害報道を専門にしたチームに所属。