災害時の東京ガスの対応
首都圏の4000カ所にある圧力調整器に設置された地震計が地震の揺れを感知し、一定基準を超えると家庭などに送られるガスが自動でストップ。

東日本大震災や熊本地震相当の地震が起きると自動で止まる仕組みだという。
この初動対応のあとの対応が行われるのが「供給指令センター」。24時間365日ガスの供給量を監視・コントロールし、厳重なセキュリティーで、一部の職員しか入ることができない場所だ。
自動でガスの供給が止まる地域や止まっていない地域のデータを短時間で収集し、「ここを止めよう」「被害が広がるか」「再開してもよいか」など対応していく。これらが発生から10分程度。訓練も1年間に約100回実施され、常に災害対策を念頭に置いている。
災害時は想定外のことがたくさん起こる。暮らしのなかにある「ガス」を知ることは、災害時に冷静に動けるための大きなピースになる。
