本格的な夏の訪れを前にJR水沢駅(岩手県)では、6月4日に南部鉄器の風鈴が飾り付けられました。
南部鉄器の風鈴は、水沢鋳物工業協同組合が地元の工芸品をPRしようと毎年この時期に、JR水沢駅のホームに設置しています。
4日は観光協会や市の職員なども設置作業に参加し、2時間ほどかけてホームの天井に約400個の風鈴を飾り付けました。
水沢鋳物工業協同組合販売課 佐藤康平係長
「南部風鈴の独特の音はすごく澄んだ音。涼しさもそうですけど、一つ一つ違う音色を楽しんでもらいたい」
風鈴には、奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手にちなんだ短冊が吊るされ、風が吹くたびにホームには美しい音色が響いていました。
駅の利用者からは「夏の風物詩なのでいいなと思った」「涼しげな音が聞こえて、すごく気持ちがいい」などの声が聞かれました。
風鈴は、東北新幹線のJR水沢江刺駅にも200個設置され、9月上旬まで駅を訪れる人に涼を届けます。