2025年に岩手県内のダムでは渇水が深刻化しました。
6月4日は盛岡市で、国や県の担当者による会議が開かれ、2026年は例年並みの降水量があれば農業への影響はないとの見通しが示されました。
この会議は、北上川水系のダムの渇水に備え、国や県などの関係機関が貯水状況などを共有するもので、毎年この時期に開かれています。
県内では2025年、6月から7月にかけて一部のダムで渇水が深刻化し、一時、農業用水の断水が行われました。
4日は県内12の農業用ダムの現状を県が報告しました。
それによりますと、2026年は雪解けが早く水が流出したため、6月1日時点で県南部の一部のダムでは、貯水率が平年の6割から7割にとどまっているものの、今後、例年並みの降水量があれば農業への影響はない見通しです。
岩手河川国道事務所 藤岡正勝事業対策官
「高温少雨という可能性もないわけではない。日頃からの節水に心がけてほしい」
この会議では、今後も必要に応じて情報交換を行うことにしています。