東北6県と国などがクマ対策を話し合う連絡会議の初会合が、宮城県仙台市で6月3日に開かれました。
広域的に連携し対策を進める方針です。
宮城県庁で初会合が開かれた「東北地方クマ対策関係機関連絡会議」、環境省の出先機関である東北地方環境事務所や、東北6県などのクマ対策担当者が集まりました。
東北地方環境事務所 東岡礼治所長
「東北全体でクマ対策の質・量ともに向上し、各県の対策をより効果的なものにしてもらい、将来的な東北での広域管理を検討していくためのキックオフの会議」
2025年度、全国のクマの出没件数と人身被害の数は過去最多となり、その7割近くを東北6県が占めています。
連絡会議では、東北地方のクマの生息情報や出没状況の共有、保護管理の方針の検討などを進め、広い範囲を移動するクマに対し、連携して対応していきたいとしています。
3日は各県の取り組みなどについて共有されました。
東北地方環境事務所 東岡礼治所長
「国と県の連携強化と、今まで各県ごとにやっていたものを他県を参考にしてもらい、より各県の施策に反映させてもらいたい」
連絡会議は今後も定期的に開催していく方針です。