台風6号の影響で太平洋側の各地では6月3日までに大雨が降りました。
本格的な台風シーズンに備えようと、4日、市町村が避難指示を出す際に助言を行う岩手県の支援チームによる訓練が行われました。
県の「風水害対策支援チーム」は、県のほか盛岡地方気象台の職員などで構成されていて、台風や大雨で市町村が避難指示などを出す際に的確な判断ができるよう助言を行います。
4日の訓練は台風の接近により、県内で大雨や土砂災害が見込まれるとの想定で行われ、支援チームのメンバーがオンラインで結んだ市町村の担当者に対し、明るいうちの避難が必要などと呼びかけました。
先週始まった新しい防災気象情報ではレベル4の危険警報の段階までに避難することが求められていますが、支援チームでは台風が夜間に接近する場合、さらに早めに避難する意識が必要としています。
県防災課 駿河芳典防災危機管理官
「(助言を)発表して終わりではなく、それが住民の方に避難指示として出て、避難行動されて完成するような形になると思うので、そういう点も意識していきたい」
支援チームでは今後も定期的に訓練を行うことにしています。