岩手県内で交通死亡事故が相次いでいる中、交通安全を呼びかける標語を掲示した路線バスの運行が6月1日から始まりました。
これはJA共済連岩手と県警が歩行者の事故防止に向けて共同で企画したもので、1日は活動の開始式が開かれました。
交通安全の標語が掲示されるのは、岩手県交通と岩手県北バスの路線バス合わせて23台で、道路を横断する前に安全を確認するよう呼びかける言葉などが記載されています。
県警によりますと2026年は、5月31日時点で交通事故による死者が22人と2025年の同じ時期の2.75倍に上っていて、このうち歩行者は6人となっています。
JA共済連岩手 坂本昇県本部長
「しっかりと県民の皆さんに訴え、交通安全の啓発活動を進めていきたい」
県警 高橋紀彦交通部長
「道路を渡る際は、止まる、見る、待つという3つの行動を取ってから横断してほしい」
標語を掲示したバスは、県内各地で2027年3月末まで運行されます。