秋田県由利本荘市で1日、クマの目撃が相次ぎました。中心部にある本荘公園では公園全体を閉鎖し、市や警察が警戒にあたっています。
県の情報マップシステム・クマダスによりますと、由利本荘市では1日午前9時半ごろから午後2時までの間に、4件のクマの目撃情報が寄せられました。
市役所に隣接する本荘公園では、正午過ぎにクマが目撃され、市は間もなく公園全体を閉鎖しました。
また、グラウンドにクマが出没した鶴舞小学校では、保護者が児童を教室まで迎えに行く対応が取られました。
保護者:
「基本的に子供1人で帰っているが、クマが出たということで迎えに来た。暖かくなり、クマの出没情報が結構出ていて、子供もいるのでとても心配」
保護者:
「怖い。こんなに近くに出るとは、びっくり」
近隣住民からも不安の声が聞かれました。
市内の男性:
「犬を飼っていて、周りにも犬を飼っている人が多いが、『散歩ができない』などと聞くので対策をもっとしてほしい」
市によりますと、いまのところ箱わなを設置する予定はなく、1日は公園と併設するプールを閉鎖する措置を取りましたが、2日以降の対応は協議中だということです。