今シーズン初の真夏日です。

 6月1日、北海道では各地で気温が30℃を超え、厳しい暑さとなりました。

 また、中東情勢の影響で“暑さ対策グッズ”にも値上げの波が及びそうです。

 「東京より暑いのはびっくり。東京でも33℃は経験していない。みなさんもつらいでしょう」(北見市を訪れた東京からの観光客)

 6月1日の北海道は南からの暖気と強い日差しで、各地で気温が上がりました。

 最高気温はオホーツク管内の津別町で33.4℃、帯広市で32.8℃など、北海道内51地点で2026年に入って初めての真夏日となりました。

 「強い日差しが照りつける中、子どもたちが元気いっぱい遊んでいます」(熊坂友紀子ディレクター)

 札幌市でも30.6℃まで上がり、今季初の真夏日に。

 札幌市西区の農試公園では水遊びができる「ちゃぷちゃぷ広場」がオープンし、開園直後から大勢の親子でにぎわいました。

 週末に行われた運動会の振り替え休日で、平日にもかかわらず混雑したようです。

 「髪の毛もすぐ乾いちゃった。びしょびしょだったのに」

 「温水になった、水鉄砲の水が」

 「急に暑くなって体がついていかない」(いずれも水遊びを楽しむ子ども)

 6月に入ったばかりだというのに真夏並みの気温。かき氷やソフトクリーム、ビールなどを楽しむ人の姿も目立ちました。

 「特においしい。いつも食べてるよりも暑いから、冷たさが混じっておいしい」(東京から)

 「北海道は『もう少し涼しいかな』と思っていたけれど、暑い」(大阪から)

 札幌市では、冷房が設置され暑さをしのぐことができる「クーリングシェルター」を6月1日から市内200か所以上で開設しました。

 図書館や区民センターなどで、無料で利用することができます。

 「いったんここに涼みに来た。シェルターがあれば、あるほどいい」

 「子どもを連れている時、暑くてくたくたになったら連れてこれる」(いずれもシェルターの利用者)

 札幌管区気象台によりますと、今月から8月にかけて気温は平年より高くなる予報です。

 暑さ対策グッズが手放せませんが、そこにも中東情勢の影響が。

 民間のシンクタンクの試算によりますと、ナフサ由来の原材料が使われる保冷材や冷却シートなどの日用品も約3割価格が上昇する見通しだといいます。

 「買えない。首に氷を巻くなどするしかない。そういうところにも影響が出るとは」(消費者)

 この夏の暑さは、一層身に応えそうです。

北海道文化放送
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