原子力規制庁は今年2月、東京電力から「柏崎刈羽原発の防護区域などで出入管理システムの一部機能を喪失する事案を確認した」との報告を受け、現在、調査を進めています。
【柏崎刈羽原子力規制事務所 伊藤信哉 所長】
「センセーショナルな感じはするが、まだ是正が終わっていないので、中身はちょっと言えない」
柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は5月28日、「防護区域や周辺防護区域に出入りする人たちを管理するシステムの一部に機能の喪失があった」と説明しました。
【柏崎刈羽原子力発電所 稲垣武之 所長】
「一部機能喪失状態の間も不審者等の侵入はなかった。また、妨害・破壊行為はなかったことも確認している」
柏崎刈羽原発は現在、脆弱性の解消に向け対策を進めていて、規制庁の調査終了後に事案の内容や対策について説明するとしています。