カメラに気づくと顔を隠すようにマスクを上げた宮崎透真容疑者(27)は、グルとみられる人物と協力し、郵便局員になりすまして80代の女性からキャッシュカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。
その手口は…。
3月、被害者の女性のもとに区役所職員を名乗る人物から「還付金の手続きのためキャッシュカードを封筒に入れて保管する必要がある」と1本の電話が入ります。
その後、郵便局員を装った宮崎容疑者が女性の家を訪問。
キャッシュカードの入った封筒を渡すと、宮崎容疑者は被害者に印鑑を取りに行かせ、その隙に別の封筒にすり替えたとみられます。
そして、すり替えた封筒は「保管しておいてください」などと言って返却し、去っていきました。
翌日テレビで偶然、詐欺のニュースを見た女性。
不安に思い、封筒を開けると出てきたのはトランプと紙切れ。
口座からは宮崎容疑者が来たその日のうちに合計100万円が引き出されていました。
警視庁の調べに宮崎容疑者は「やってないことはやってない」と容疑を否認しています。