全国各地の職人が受け継いだ技を披露する「日本の匠たち職人の技展」が、28日から鹿児島市の山形屋で始まりました。
東京 匠の会ひねもす
「一粒の種からたくさんの実をつけるのが一粒万倍」
「この赤い実がサンゴでこしらえた南天。難を転ずる難を転じて福となす」
「お客様のご健康、ご多幸をお祈りしてこれで完成」
今回で26回目を迎える「日本の匠たち職人の技展」。
会場には、全国19の都府県から39の工房が出店しています。
福岡 匠工芸
「中を彫って周りとつながらないように」
細い糸のこぎりを使った透かし掘りのつげ細工。
繊細な模様はまさに職人技です。
福岡 匠工芸
「作るのは時間もかかって、すごく難しいんですけど、できあがったものは何十年としてずっと使えるものになる」
兵庫 松本商店
「(手で)こすってやると表面がつるっとなる。いろんな方法はあるんでしょうけど、昔から親父やおじいちゃんがやってるんで」
ハゼの実を主原料にした和ろうそく。1月から12月の花が手描きされたろうそくは、その美しさはもちろん、お供えする花の代わりの意味合いもあるんだとか。
兵庫 松本商店
「せっかくつないできたたすきをつないでいくのが僕らの使命」
会場を訪れた人たちは職人の技や、会話を楽しんでいました。
お客さん
「いろいろあって目移りしちゃう。時計とかがすごくすてきだなと」
「この方の焼き物が好きで来た。きょうは染め物。やっぱり手作りのものはひとつしかないでしょ」
「日本の匠たち職人の技展」は6月1日まで鹿児島市の山形屋で開かれています。