滋賀県草津市で、地下に生コンクリートを流し込む作業中に、作業員2人が死亡しました。

現場はJR草津駅から南に1キロの場所。地中にある農業用水管にコンクリートを流し込む工事の最中に事故は起きました。

警察や滋賀県などによると、午前10時半ごろ、工事関係者から「男性が12メートル下でセメントをかぶって息をしていない」と消防に通報があったということです。

救急隊がかけつけ、作業員の28歳男性と26歳男性が心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

2人の死因はまだわかっていないということです。

滋賀県によると、この工事は地下12メートルの地点に埋まっている農業用水管に生コンクリートを流し込んで、「廃管」=つまりもう使わないようにするためのものでした。

26日は、まさに管にコンクリート流し込む作業が行われていたということです。

亡くなった2人の作業員はこの農業用水管の中で倒れていたとみられていて、コンクリートを流し込む作業の中で何らかの不手際があり、事故に巻き込まれた可能性があると考えられます。

工事の元請け業者は関西テレビの取材に対し「取り調べ中で何も答えられない」と話していて、警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、捜査を続けています。

(関西テレビ「newsランナー」 2026年5月26日放送)

関西テレビ
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