双葉郡の町村長が福島県の内堀知事に対し、秋に予定されている県知事選挙に立候補するよう要請した。
福島県双葉郡の8町村でつくる双葉地方町村会は5月26日内堀知事に対し、秋に予定されている県知事選挙への立候補を求める要請書を手渡した。
「この要請は、双葉郡8町村長の総意でございます」
双葉地方町村会は内堀知事が初めて知事選挙に立候補した2014年以来、一貫して同様の要請を行っていて「双葉地方の実情を最もよく理解し、国に対しても断固たる姿勢を示してきた」と内堀県政を評価した。
双葉地方町村会会長の吉田淳大熊町長は「いままで通り、知事には先頭に立っていただき、そして我々も一緒に復興の取り組みを進めていきたい。(要請は)こういう思いからであります」と述べた。
一方、内堀知事は現時点で立候補への態度を明らかにしておらず、要請に対し「真摯に受け止め、今後について熟慮を重ねていきたい」とした。
今年秋に予定されている知事選挙には、これまで長谷沼邦彦さん(59)と金山屯さん(85)の新人2人が立候補を表明している。