アメリカとイランの戦闘終結に向けた協議について、イラン外務省のバガイ報道官は25日、合意は間近に迫っていないとの考えを示しました。
イラン外務省のバガイ報道官は25日、アメリカとの戦闘終結に向けた協議について「多くの項目で結論は出たが、合意が間近に迫っているとは思わない」との考えを示し「合意に向けた日程は設定されていない」と明らかにしました。
またバガイ氏は、現段階でウラン濃縮などの核開発の協議をしておらず、戦闘終結で合意されれば60日以内に核協議が行われる予定だとしています。
ホルムズ海峡の閉鎖をめぐっては、合意後に双方が解除するとしている一方で、バガイ氏はホルムズ海峡の管理はイランなど沿岸諸国に委ねられていると強調しました。
そのうえで、ホルムズ海峡の安全な通航のために料金がかかることは普通だとして、事実上の通航料を徴収することに言及しました。
一方、バガイ氏はイランが再攻撃を受けた場合にはこれまでより強硬な対応をするとアメリカなどに警告しました。