コンビニ各社の増量合戦が激しさを増す中、“味の濃さ”や“2つの味の組み合わせ”で勝負する商品が登場しました。
バンズに収まりきらないボリューム満点のメンチバーガーに、プレミアムロールケーキはクリームが山盛りに。
25日、ローソンが発表したのは「超ハッピーすぎ!チャレンジ」の商品です。
定番企画となった「盛りすぎチャレンジ」では、6月で創業51周年を迎えることにちなみ、価格据え置きのまま重量などを約51%増量。
人気商品のからあげクンはMIX味が登場し5個入りから6個入りになる他、今回初めてペットボトル飲料も対象となりました。
担当者は通常と比べ利益率は低いものの、“新たな購買層の獲得”や“ついで買い”などの効果を狙いたいと言います。
ローソン 商品本部・友永伸宏統括部長:
これだけ単体で見ると(採算は)厳しい。(集客率は)やってない時と比べ5%お客さまが増えるので、お客さまに“これも欲しい”と買ってもらえる効果も狙っているし、今まで来なかった人も来るデータも出ていて、客層も広がっていく影響力を持つ施策。
物価高を商機と捉えた“増量戦略”をめぐっては、2021年からファミリーマートが他社に先駆けてキャンペーンを展開すると、セブン-イレブンでも50周年を機に2024年から増量フェアを始めるなど、コンビニ各社で競争が激化しています。
こうした中、ローソンでは「盛りすぎ」に加え、約51%濃い味わいにした「濃すぎチャレンジ」や、2つの商品を組み合わせた「合わせすぎチャレンジ」を実施し、過去最大の50商品を発売して他社との差別化を図りたい考えです。
ローソン・竹増貞信社長:
日常生活は財布のひもをしっかり締めて、そして付加価値の付いたものについてはしっかりとお買い求めいただける。通常の商品は企業努力で一生懸命値上げを抑えて、こういう企画で盛り上がっていく。このメリハリが非常に大事。