高市総理大臣は先ほど、電気・ガス代の補助など、原油高に対応する3兆円規模の補正予算案を編成し来週にも国会に提出すると表明しました。
高市総理:
リスクの最小化の観点から、資金面で万全の備えを取るべく、補正予算を編成し来週にも国会に提出いたします。補正予算の規模でございますが、3兆円強となる見込みでございます。7月から9月において電気ガス料金への支援を実施いたします。今年の夏の料金は、昨年同期間に補助を実施した料金よりも引き下げられ、標準的なご家庭におきまして3カ月で5000円程度の負担引き下げ効果を実現できます。
高市総理は、補正予算の財源については国債を発行するものの、2025年度の国債の未発行分の範囲にとどめる意向を示しました。
また、品薄が起きているナフサ由来の製品に関しては、中東以外からの調達の進展などにより「年を越えて供給の継続が可能だ」と強調しました。
その上で「供給見通しの共有不足や実績以上の発注などで、現場では物資不足が発生している」と指摘し、「目詰まり対策をきめ細かく進め、市場の混乱回避に全力で取り組む」と述べました。