市街地での相次ぐクマの目撃を受け、仙台市は対策本部を設置し5月25日、初会合を開きました。
仙台市 郡市長
「人のすぐ近くまでクマが来ていることを重く見たうえで、迅速に全庁を挙げて対策に取り組んでいくことが重要」
仙台市のツキノワグマ対策本部は、全庁でクマ被害に備えようと設置されました。
25日の初会合では人身被害の未然防止を最優先とし、クマの誘因となる樹木の伐採や、遠隔で対処できるドローンの活用などが確認されました。
また、県の許可が必要な箱わな設置の権限を、今年度中にも市に移譲することを求めていくとしています。
こうした中、仙台市内では24日夜、泉区上谷刈2丁目の路上で、体長70センチほどのクマ1頭が目撃されました。
市によりますと、4月から5月21日までの目撃件数は87件で、去年の同じ時期と比べ2倍以上になっています。