陸上自衛隊でトップを務めた岩田清文元陸上幕僚長が鹿児島県奄美市で、島しょ防衛をテーマに講演を行いました。
岩田さんは2013年に陸上幕僚長に就任し、退官後の現在は大学の客員教授を務めています。
島しょ防衛をテーマとした講演の中で、岩田さんは陸上自衛隊奄美駐屯地と瀬戸内分屯地の開設の背景に、中国の海洋進出の動きがあったと明かしました。
元・陸上幕僚長 岩田清文氏
「(2013年は)中国海軍がこの海峡を通って西太平洋で演習をしていた。あまりにも頻度が高くなった。自衛隊を配備していないこの島が取られるんではないかという危機感を覚えた」
さらに緊張が続く国際情勢なども解説し、台湾有事についても真剣に考える必要があると訴えました。
来場者
「危機感迫る話を聞いて、自分がなすべきことは何か、考えさせられた」