F1™のカナダグランプリが開幕。
2週間ぶりの第5戦カナダは、初のスプリントフォーマットで行われた。スプリントはアップデートを持ち込んだメルセデスのジョージ・ラッセルが1位、キミ・アントネッリが2位、マクラーレンのランド・ノリスが3位に続いた。
決勝に向けた予選では、上位勢のフェラーリ、マクラーレン、レッドブルの踏ん張りに期待したい。
スプリント予選でQ1突破のアロンソは19番手に
5月24日の第5戦カナダの予選は、気温21℃、路面温度30℃のコンディションで始まった。
期待が高まったアストンマーティン・ホンダはカナダでも結果に結びつかず、フェルナンド・アロンソが19番手、ランス・ストロールが21番手でQ1敗退。ジャパンパワーのTGRハースも中団上位になかなか食い込めない。
レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドが9番手、アルピーヌのフランコ・コラピントが10番手となるなか、ハースのオリバー・ベアマンは16番手、エステバン・オコンは17番手と、ポイントを獲得していた開幕からの流れが失われている。
ただ決勝は雨予報で波乱も考えられるため、上手く切り抜けて上位進出してもらいたい。
ラッセルが開幕戦以来のポールポジション獲得
メルセデスのジョージ・ラッセルが、通算9回目のポールポジションをカナダグランプリで3年連続で獲得した。ラストアタックで2番手キミ・アントネッリを0.068秒上回って逆転。

本人が「セットアップに苦労しながらも最後のラップは上手くまとめられた」と語るように、このコースを得意とし、自信を持って走る姿が表れた結果だ。
メルセデスは2台でアタック方法やセットアップを揃えなかったようだが、ワンツー獲得でより強さを印象付けた。
上位5番手まではスプリントと同じ順位となったが、フェラーリのシャルル・ルクレールは8番手に沈んだ。1コーナーまでは距離が短いが、スタートを上手く決めているフェラーリと、スタートに課題を残すレッドブルのマックス・フェルスタッペン(6番手)・アイザック・ハジャー(7番手)とのスタート争いにも注目したい。
雨予報の決勝は今年初のウェットコンディションとなるのか、メルセデスのチームバトルに変化があるのか、F1が欧州に戻る前の一戦から目が離せない。
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