長崎市の長崎港ターミナルビルで、長崎と五島を結ぶフェリーに客を乗り降りさせる設備が昨夜、故障し、旅客の受け入れができなくなっています。
故障したのは、長崎港ターミナルビルの旅客用ボーディングブリッジです。
長崎港湾漁港事務所によりますと、22日午後8時すぎ、ボーディングブリッジのタラップを収納させていたところ電源が遮断し、動かなくなったということです。
23日午前、緊急調査をしましたが原因の特定にはいたっておらず、25日に詳しい調査をする予定です。
復旧時期については未定としています。
九州商船の長崎と五島を結ぶフェリーは現在「車両乗船」しかできなくなっていて、旅客に対してはジェットフォイルや高速船などでの移動を呼びかけています。
また、九州商船は九州運輸局に対し、緊急時には車両の乗降施設や簡易タラップから客が乗り降りできるよう、海上運送法の変更申請手続きを行っています。
長崎港湾漁港事務所は、経年劣化などのため新しいボーディングブリッジを製作中で、2027年12月に更新する予定としています。