日本大学の入試会場で他人名義の偽造在留カードを使い、替え玉受験をしようとした疑いで中国人の塾講師の男が逮捕された。袖口に小型カメラとみられるレンズが付いた服も押収され、警視庁は組織的なカンニングの可能性を調べている。
偽造在留カード使い入試会場へ侵入か
日本大学の入試会場で替え玉受験をしようとした男から黒い服が押収された。

その服の袖口には、ボタンの代わりに小さなレンズが付いていた。
20日、他人の偽造在留カードで大学の入試会場に侵入し、不正に受験しようとした疑いで中国人の塾講師、李彬容疑者(39)が逮捕された。
事件の発覚は、李容疑者にとって想定外の出来事からだった。
3月、李容疑者は東京・世田谷区の日本大学の入試会場に、偽造した他人名義の在留カードで侵入したとみられる。

しかし、席に座っていたところ、近づいてくる人物が…。
なんと、なりすましていたはずの10代の中国人受験生、本人が現れたのだ。
“本人と鉢合わせ”で替え玉受験計画が発覚
替え玉受験のはずが、なぜ本人と鉢合わせする事態になったのか。

警視庁の調べに対し、李容疑者は容疑を認め「SNSで知り合った人に『入試を受けたら報酬を支払う』と言われた」と供述している。

警視庁は、組織的なカンニングを何者かが指示したとみて捜査している。
(「イット!」5月21日放送より)
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