23日に開幕する「県高校総体」を前に。古豪復活を誓い、11年ぶりのインターハイ出場を目指す鵬翔高校男子剣道部です。

鵬翔・男子剣道部は、部員28人で活動しています。1月に行われた県高校選抜の団体戦では、強豪・高千穂を破り準優勝全国大会に出場しました。

しかし、鵬翔にはインターハイ出場に向け、強力なライバルがいます。今年の全国選抜大会で日本一に輝いた日章学園です。インターハイに出場できるのは県総体優勝チームだけ。選手たちは「打倒・日章学園」を合言葉に、稽古に励んでいます。

(菊池新悟監督)
「日章学園の存在はすごくリスペクトしていますし、その中、やはり自分たちも負けないで宮崎県のチームで頑張るという意地、日章学園だけではなく他のチームもあるので・・僅差でも執念深く最後まで試合をしたいです」

選手たちが試合の時に頭に巻く「闘魂」と書かれた手ぬぐい。この文字を書いた初代監督の満永聰さんが去年12月、80歳で亡くなりました。満永さんに勝利を届けたいという思いも、選手たちの原動力となっています。

(岩切蒼良主将)
「自分たちも何度か指導していただいて、しっかり満永先生の分まで思いをみんなで込めながら試合をしていきます。最大のライバルは日章学園なので、必ず自分たちは気持ちで負けないという面を大切にしながら試合をしていきます」

菊池監督がキーマンに挙げたのが、2年生の時から大将を務める日高興志選手。相手が出てくるところを捉える「出ばな技」など、剣道センスあふれるチームの大黒柱です。

(日高興志選手)
「今回、最後の高校総体になるので、自分が必ず勝ってチームを勝たせられるように頑張ります。一人一人が自分が今持っている力を全部出し切り必ず勝って優勝したいです」

そしてもう一人、成長著しい長町大翔選手。手足の長さを生かして、遠い間合いから打ち込む伸びのある技で相手を圧倒します。

(長町大翔選手)
「どんな強いチームにも負けない強い気持ちをもって一戦一戦戦っていきたいと思います。自分たちが一番だという強い気持ちをもって相手に挑戦していきたいです」

気力充実!鵬翔・男子剣道部は、11年ぶり10度目のインターハイ出場を目指します。

テレビ宮崎
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