自転車の交通違反に対し、反則金の納付を通告するいわゆる『青切符』の導入から1カ月半以上がたちました。
熊本県内での『青切符』交付はまだありませんが、県警は20日朝、約50カ所で一斉指導・取り締まりを行いました。
【前田 美沙希 記者】
「JR新水前寺駅近くです。朝の通勤通学時間帯は交通量が多く、自転車の運転には注意が必要です」
熊本県警による自転車の一斉指導・取り締まりは県内約50カ所で行われました。
「自転車は速度を落としてゆっくり行きましょう」
熊本市中央区のJR新水前寺駅付近では、午前7時ごろから警察官が街頭に立ち、自転車の運転手に一時停止や徐行運転などを呼びかけ。
一時不停止などの違反63件に対して指導・通告しました。
警察によりますと、自転車の交通違反に対し、反則金の納付を通告するいわゆる『青切符』は、導入開始の4月1日から1カ月間で、全国では2147件交付されましたが、熊本県内で交付された例はないということです。
【熊本中央警察署 河田 一起(かつゆき)交通第一課長】
「自転車に対する取り締まりのスタンスは『青切符』導入前後では変わらない。指導・警告が主。事故に直結するような悪質・危険な違反は検挙する場合がある」