5月26日は、1983年に発生した日本海中部地震の被害を教訓として、秋田県が「県民防災の日」と定めています。この日を前に20日、能代市で、警察官が地震などの災害が起きた際の対応を確認しました。

能代警察署で行われた訓練には、10~50代までの警察官23人が参加し、前日から大雨が降り続く中、震度6弱の地震が起きたという想定で訓練を行いました。

参加者は、土砂崩れによる倒木で道路がふさがれた場合に備え、チェーンソーの扱い方を確認したほか、冠水によって故障した車を移動させる手順を学びました。

吉方桃花アナウンサー:
「地震によって信号機が停電したという想定で、復旧作業の手順を確認する訓練が行われています」

警察官は、発電機を使って信号機を復旧させたり、手信号で交通整理を行う方法を確認したりしていました。

参加した警察官は「自分の身を守ることも大事だが、装備資機材を正しく使うことを日頃の訓練で学ぶことによって、地域の皆さんを1分1秒でも速く助けられると思った」と話していました。

能代警察署・日景兼宜警備課長:
「まだ不慣れなところ、改善するところがあったので、訓練を重ねる中で練度を向上させていきたい」

能代警察署では、今後もこうした訓練を重ね、災害への備えを強化していきたいとしています。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。