一般的に「はしか」と呼ばれる麻疹の感染が全国で広がっていることを受け、秋田県医師会は、ワクチンの接種などの適切な予防措置を取るよう注意を呼びかけています。

麻疹、いわゆる「はしか」は、全国で10~20代などの若い世代を中心に感染が広がっています。

主な症状は、発熱やせき、発疹で、重症化すれば死に至る可能性があります。

秋田県医師会は20日、秋田市で会見を開き、県内では2023年を最後に感染が確認されていない一方で、「はしかは感染力が非常に強く、大きな人の流れがあったゴールデンウィークの後であり、十分な注意が必要」と呼びかけました。

また、マスクや手洗いだけでは十分な予防ができず、最も有効な対策は「2回の予防接種」としていますが、2024年の県内の1回目の接種率は90%と、全国でも下から5番目の低い水準です。

県医師会は、1歳の誕生日を迎えたら速やかにワクチンを接種し、はしかが疑われる症状があったら、必ず医療機関に事前に連絡してから、指示に従って受診するよう呼びかけています。

秋田テレビ
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