20日朝、世界遺産のある広島県の宮島で上がった火の手。
炎に包まれた建物は、弥山山頂付近に立つ霊火堂です。
霊火堂は今から約1200年前、空海が護摩修行をした際に使った火が「消えずの火」として今も燃え続けているといわれているお堂です。
この「消えずの火」は、広島市の平和公園の「平和の灯」の種火の1つにもなっているといいます。
霊火堂は過去にも火災によって何度か焼失していて、近年では2005年に全焼し、翌年に再建されました。
今回、消防ヘリなどが出動し、火は約2時間後にほぼ消し止められましたが霊火堂は全焼。
周りの山林にも燃え広がったということです。
これまでのところ、けが人の情報はありません。