鳥取県南部町と琴浦町のキャンプ場が突然休業した問題。
このうち、琴浦町のキャンプ場について町は、5月20日に開かれた議会で7月下旬に営業を再開させる方針を示しました。

琴浦町の一向平キャンプ場の休業問題をめぐり、町の商工観光課が町議会の月例報告会で議員に説明しました。

琴浦町商工観光課・武尾美則課長:
5月1日に破産手続き開始に伴う準備を始める旨の報告があった。
指定管理者の取り消しにかかわる申し入れを受けたので、管理者の取り消しを7日付で行った。

5月7日から営業を休止している一向平キャンプ場では管理を委託していた米子市の「スマイルキューブ」の関連会社が2020年、キャンプ場にサウナを導入。
ブームにのって初年度には前の年の倍近い2300人余りが利用。

その後も毎年1000人近くが利用する人気施設となっていましたが、実際には赤字経営が続いていました。
町も経営状況を把握していましたが、突然の営業休止は「想定外」だったとしています。

町側の説明に対し議員からは…。

押本昌幸議員:
いついつごろまでに(再開)を明らかにしたいと、これはめどをつけていただきたい。

琴浦町商工観光課・武尾美則課長:
事務局サイドとしては、7月下旬には再開できるようにしたい。

町は施設のうち、サウナを除くキャンプ場を町が主導して7月下旬には再開させ、当面、営業を続ける意向を示しました。

琴浦町・福本まりこ町長:
体制も含めて、もう一度指定管理をどういうふうな形で持っていくのか内部で検討したい。なるべく早く再開できる形にもっていきたい。

琴浦町は今後、新たな指定管理者の選定条件などのキャンプ場の再開に向けた協議を進めるとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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