アメリカのトランプ大統領は19日、度々、軍事攻撃をも示唆しているキューバについて、「外交合意は可能」との認識を示しました。

トランプ大統領はホワイトハウスで記者団の質問に応じ「外交合意は可能だと思うか?」と聞かれたのに対し「そう思う」と答えた上で、「キューバは破綻国家だ。キューバは支援を必要としており、我々はそれに応じるだろう」と持論を展開しました。

さらに、「レジームチェンジ=体制転換の有無に関わらず、支援は可能だ。キューバでは2026年、多くの人が殺された。しかし、キューバは本当に助けを必要としている。何もない。電気もつけられず、食べ物もない」と、主張しました。

キューバをめぐっては、アメリカのニュースサイト「アクシオス」が17日、キューバが300機以上の軍用ドローンを取得し、グアンタナモの米軍基地などを攻撃する計画を協議したと報じています。

これに対し、キューバのディアスカネル大統領は18日、「キューバは脅威ではない。アメリカを攻撃する計画も意図もないし、これまで持ったこともない」と、報道を否定するコメントをSNSに投稿しました。

ディアスカネル大統領は、また、「アメリカの脅迫行為自体が国際犯罪にあたる。アメリカがキューバへの軍事攻撃に踏み切れば、血の海となり、計り知れない被害を招くだろう」と警告しました。

トランプ政権はキューバの現体制が腐敗していると主張し、体制転換を求めていて、トランプ大統領は度重なる機会にキューバへの軍事攻撃をちらつかせています。

フジテレビ
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国際取材部
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