名古屋城天守の木造復元事業で、市がバリアフリー対応で導入する「小型昇降機」を何階まで設置するかなどの素案の提示を先送りすることがわかりました。

 木造復元される名古屋城天守のバリアフリーを巡っては、河村前市長が「1、2階まで」、広沢市長が「できるだけ上層階まで」としていた小型昇降機の設置の階数が、焦点の一つとなっています。

 市は5月中に設置場所や運営方法の素案を示すとしていましたが、木造天守への昇降機設置に前例がなく、緊急時の避難方法の検証も不十分として、提示の延期を決めたということです。

 2027年2月ごろを予定していたバリアフリーの方針の取りまとめも見通せなくなり、市は5月中にも障害者団体などに検討状況を説明するとしています。

東海テレビ
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