佐賀県競馬組合は、随意契約に関して不適切な事務処理をしたり、発注業者から飲食の提供を受けたりしたとして関与した職員18人について文書訓告などの処分を行いました。
県競馬組合によりますと比較的少額の随意契約を行う場合、複数の業者から別々に見積書を提出させるルールになっていましたが、一つの業者に他の業者の分もまとめて提出させることを繰り返していました。
また、業務を発注していた業者から飲食などの提供を受けていた職員もいました。
3月に職員から「警察に任意で話を聴かれた」と報告があったことから発覚したもので、組合は過去10年分の契約について職員50人に聞き取り調査をしたということです。
組合は不適切な事務処理に関わった18人のうち飲食などの提供も受けていた3人を文書訓告、他の15人を厳重注意としました。
組合は、業者への便宜供与はなかったとしています。
また再発防止策として「複数の業者から別々に見積書を提出させることを改めて徹底する」などとしています。