先週開催された、佐賀城下栄の国まつり。この祭りを、七福神の「山車」が20年以上盛り上げてきました。ただ、老朽化が進み少しずつ引退が近づいています。

佐賀市の恒例イベント、佐賀城下栄の国まつり。
55回目を迎えた今年は、2日間で約28万人が訪れました。

【大川内】
「毎年まつりを盛り上げているのがこちら!七福神の山車です。高さ約13メートル、重さ2トンにもなり、とても迫力があります」

波しぶきを上げる宝船に七福神が乗った大きな山車。
県内の自営業者などでつくる「異業種交流会我楽多会」が制作し、20年以上に渡って、祭りに花を添えてきました。
しかし年月が経ち、山車自体の老朽化が進んでいる箇所も。

【異業種交流会我楽多会 田中聖一郎会長】
「今22年目になって結構ちょっとやっぱり痛みが出てきてですね老朽化のためにですね、今年か来年ぐらいに引退ということでひょっとしたらもう今回で引退になるかもということでですね」

我楽多会のメンバーは現在約180人。
話し合いを重ね、引退の時期などを検討しています。
祭りの1週間前、我楽多会のメンバー70人が朝から山車の土台を慎重に運んでいました。
クレーンを使っての作業など、約4時間半かけて組み立てが進められました。
我楽多会を立ち上げ、山車をつくった1人は。

【異業種交流会我楽多会 古信也男希さん】
「佐賀が活性化できればいいんじゃないかなというのが我々の願いだったんです。今、こんなに盛大になってきたけんね、なんかすごくうれしいね。愛着心というのがあってね、なんかこれをもっと修理して長続きさせたいなという希望の方もおられる」

今年の祭りも華やかに彩った七福神山車。
恒例のパレードでは我楽多会のメンバーと共に佐賀市の中央大通りを練り歩きました。

【異業種交流会我楽多会 田中聖一郎会長】
「地域のみなさまも県内外からたくさんの方も、この七福神の山を写真撮って思い出作りをされていますので。引退するとなればですね、佐賀の地域の言われのあるようなものに作り変えていこうかなということを今後考えていきたいと思う」

サガテレビ
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