長崎県教育委員会は体罰に関する実態調査の結果を公表し、2025年度、県内の小中高校などの公立学校で20人の教職員が体罰を行っていたことなどが分かりました。

県教委は体罰の実態調査を公立学校の教職員や児童・生徒、保護者を対象に行い、14日の定例委員会で結果を報告しました。

報告によりますと、2025年度、体罰を行った教職員は20人で、このうち3人が懲戒処分を受けました。

また、体罰を受けた児童・生徒は51人で、前の年度より78人減りましたが、このうち1人はけがをしました。

授業中の体罰が11件と最も多く「教室の後方に立って授業を受けるように指導し、指示を聞かなかったため胸を押して倒した」などの事案のほか、1人の教職員が複数の児童・生徒に体罰を行っていたケースもありました。

懲戒処分を受けた教職員の中には、過去にも不適切な指導や発言で再発防止の研修を受講した職員もいました。

県教委は「より多くの職員に研修に参加してもらえるよう周知を図りたい」としています。

テレビ長崎
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