中東情勢の先行きが見通せない中、政府が補正予算を編成する方向で検討に入ったことがわかりました。
政府は現在、補助金を出して高止まりが続くガソリン価格を1リットルあたり170円までに抑えていますが、6月末には補助金の基金が底をつく見通しです。
また、夏に向けて値上がりが予想される電気・ガス料金の補助も検討していて、財源には4月に成立した当初予算の予備費を活用する案もあがっています。
ただ、予備費は1兆円と限りがあり、複数の政府関係者は、例年は秋に行う補正予算の編成を前倒しして手当てしたい考えを示しています。
木原官房長官は会見で「国民暮らしに支障が及ばないよう状況に応じて適切に判断し必要な対応を図っていく」と強調しました。