働き方改革で“変わったこと”と“変わらなかったこと”。

人材育成を支援している企業が行った「働き方の価値観の変化」に関する意識調査によりますと、2019年の働き方改革関連法の施行以降、実際にどんな影響があったかという質問に対し、半数近い人が「大きな影響はない」と回答しました。

一方、「影響があった」と答えた人のうち、最も多かったのは“残業など働く時間の変化”、次いで“人手不足による業務負担の増加”が挙げられています。

また、働き方の考え方や価値観についても「変わっていない」と回答した人が半数以上に上り、変化の受け止めは限定的なことがうかがえます。

しかし、負担については物理的にも精神的にも「負担が減った」とする人は約1割となり、逆に何らかの「負担が増えた」とする人は4割近くに上っています。

本当の意味での改革の「浸透」はこれからなのかもしれません。