ハンタウイルスの集団感染が疑われるクルーズ船をめぐり、WHO(世界保健機関)は12日、新たに2人の感染が確認されたと発表し、感染者は9人になりました。
クルーズ船「MVホンディウス号」の乗客は、11日夕方までに全員の下船が完了し、船はオランダ・ロッテルダムに向けて出港しました。
一夜明けた12日、WHOのテドロス事務局長が会見し、新たに2人の感染が確認されたと発表し、感染者はあわせて9人となりました。
テドロス氏は、感染防止策が導入される前に乗客同士が船内で接触していたことや潜伏期間が長いことから、今後数週間でさらに感染者が増える可能性があると指摘しています。
一方で、世界全体へのリスクは低いと改めて強調しました。