宮城県七ヶ浜町で防潮堤に取り付けられた点検用の穴を覆う、ステンレス製のふたが、何者かによって盗まれていたことが分かりました。

被害が確認されたのは、七ヶ浜町にある菖蒲田海岸です。

宮城県によりますと、菖蒲田海岸の防潮堤には、堤防の沈み込みがないかを点検するための穴が、5メートル間隔で設置されていて、金属製のふたで覆われています。

このうち、直径10センチのステンレス製のふたで覆われていた区間、およそ200メートルでふたが盗まれていたことが5月11日、確認されました。

盗まれたのはふた40個で、被害額はおよそ200万円に上るということです。

ステンレス製のふたはロックがかけられた状態でしたが、県によりますと、専用の工具があれば取り外しができるということです。

宮城県仙台土木事務所 佐藤正俊河川砂防第二班長
「盗むということは当然許されない。我々も盗まれないような対応、施設の維持の仕方を考えて今後はやっていかないといけない」

県ではすでに警察に被害届を出していて、警察が窃盗事件として捜査しています。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。