梅雨の時期を前に県北地区の防災体制の強化を図ろうと、県や警察、消防などが合同で災害危険箇所の視察を行いました。

視察を前に、午前中には県北地方災害対策連絡会議が佐世保市の県北振興局で開かれ、県の職員のほか警察、消防、自衛隊など約60人が参加しました。

会議は梅雨の時期を前に災害危険箇所を確認し、防災体制の強化をはかろうと毎年行われています。

関係者は対策工事の優先度が高い整備を必要とする箇所が、県北に3203カ所あることを確認しました。

そして午後からは、松浦市志佐町の高野地区を視察しました。

この地区では豪雨のため、2019年と2021年に地すべりが起きました。

災害発生の恐れがあり、参加者は消防や警察との連絡体制を改めて確認しました。

県北振興局 陣野 和弘 局長
「県としてはハード面の対策をしようと思うが時間がかかる。行政にも(対策の)限りがある。地域の皆さんも自分のことは自分で守ることをしっかりしていただきたい」

県北振興局は、身近にできる対策として非常食の備蓄、避難場所や、ハザードマップの確認などの備えを呼びかけています。

テレビ長崎
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