高齢ドライバーによる事故を防ごうと、5月12日宮崎県宮崎市で高齢者を対象にした交通安全講習会が開かれました。

この講習会は、県トラック協会が毎年この時期に開いていて、5月12日は、地域の高齢者クラブなどから30人が参加しました。

参加者は運転シミュレーターを使った危険予測の体験や、反射神経のチェックなどを行ないました。

50年前に車の免許を取得したという女性は・・・。

「瞬発力、判断力、視野、 全然…」
「自分ではこんなに悪いと思っていなかった…」

また、自動ブレーキなどを搭載した「サポートカー」の試乗も行われ、安全機能自動化のメリットについて説明がありました。

Qサポートカーに乗ってみた感想は?
(82歳男性)
「すごいなって思いました」
「できることなら自分も使いたい」

(県トラック協会 肥後亮太朗さん)
「毎年(高齢者による)交通事故は発生しているので」
「この講習会で体験した内容を実際に生活するうえで役立てて事故を起こさないような運転を心がけていただきたい」

県トラック協会では、今後も講習会などを通して交通安全を呼びかけていきたいとしています。

県警によりますと、高齢ドライバーによる交通事故は、2025年1年間で789件発生。
このうち死亡事故は12件でした。

主な原因は、前方不注意や周囲の車や歩行者を認識しているにも関わらず「大丈夫だろう」と判断する動静不注視などが多いということです。

テレビ宮崎
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