12日の秋田県内は高気圧に覆われ、青空が広がりました。広く6月並みの気温となり、外での活動は汗ばむほどの陽気でした。農家にとっては“作業日和”。由利本荘市の田んぼでは、田植えが進められていました。「あきたこまちR」は2年目のシーズンを迎えます。
太田碧アナウンサー:
「晴天が続き、由利本荘市子吉地区の田んぼでは田植えが順調に進んでいます」
由利本荘市の渡辺俊明さんの田んぼです。渡辺さんは約18ヘクタールの田んぼでコメを栽培しています。
渡辺さんが育てている品種の一つ「あきたこまちR」は、土の中の有害物質・カドミウムの吸収を抑える特性を持つもので、2025年から本格的に栽培されいます。
農家・渡辺俊明さん:
「従来のあきたこまちと特に目立った違いは感じられなかった。『Rになったな』という意識はなく、従来のあきたこまちとして栽培・収穫した」
今シーズンは4月中旬に種をまき、5月5日から田植えにとりかかっています。
渡辺俊明さん:
「序盤は風が強かったり寒い日があったりしたが、順調に来ている」
先週は気温が上がらなかったため、植えた後の苗の根はまだ十分に育ってはいませんが、田植えは順調に進んでいます。
渡辺俊明さん:
「去年は7月下旬から雨が降らなくて水不足で水路もカラカラでちょっと焦ったが、秋は雨の日が多くて稲刈りも手こずったので、なるべく優しい天候でと願っている」
渡辺さんの田んぼの田植えは13日までで、収穫は9月上旬の予定です。